定年って、ちょっと早すぎませんか?
60歳を過ぎてから、ふと思うことがあります。
「まだまだ元気なのに、なんで仕事が終わるんだろう?」と。
僕自身、定年起業について考え始めたのは40代の頃。
当時から、平均寿命がどんどん伸びていく未来が見えていました。
65歳で定年を迎えた後、人生はまだ20年も続くかもしれない。

でも、会社を辞めると、突然「自分の居場所」がなくなるような…
そんな、ぽっかり空いた穴のような寂しさを感じてしまうんですよね。
なぜ定年後こそ「起業」がいいのか?
結論(Point)
高齢者こそ、自分の経験を活かした「定年起業」に取り組むべきです。
理由(Reason)
健康寿命を伸ばすには、「誰かの役に立つ」という感覚が大切。
仕事という形で社会と関わることは、脳にも心にも良い刺激になります。
具体的に(Example)
僕は80歳まで現役でいたいと思っています。
けれど、年齢を重ねると再就職のハードルは高くなる。
だったら、「必要とされていること」×「自分ができること」で何かできないか?
そう思って模索し始めました。
お金にはなっていない段階でも、「ありがとう」と言われることが、何よりの報酬なんですよね。

ChatGPTというAI秘書の力も借りて、ブログ・地域活動・高齢者支援など、いろんなアイデアが形になりつつあります。
たとえば、地域で「スマホの使い方講座」を開いて喜ばれた経験も。
これはまさに、自分にとっては “趣味の延長” であり、相手にとっては “必要なこと” 。
再主張(Point)
だからこそ、定年後の起業は「仕事というよりライフワーク」として、
ストレスなく楽しめる最高の選択肢なのです。
定年起業は社会の課題を解決するチャンスでもある

少子高齢化が進み、働き手が減っていく日本。
一方で、人生100年時代の中、高齢者はますます元気になっています。
これって、ある意味 “活かされていない宝の山” なんじゃないでしょうか?
高齢者がちょっとでも働いて税金を納めれば、国も助かります。
社会保障の負担も減るし、なにより本人が生き生きと生活できる。
「隠居するには早すぎる」このタイミングで、
もう一度“社会とのつながり”を持つ意味は大きいと感じます。
収益化しなくても良い。でも、収益になればもっと良い。
今の僕の理想はこうです:
- 誰かのために役立つことをする
- 自分の得意や経験を活かす
- 楽しみながら、勝手に収益がついてくる
つまり、「好きなことで誰かの役に立つ」=ライフワーク。
その中で、「必要としてくれる人にだけ届けばいい」と思えるようになりました。
それを実現するために、インターネットという最強の武器がある。
ChatGPTという頼もしい相棒もいる。
こんな時代に生きているからこそ、挑戦しない手はないんですよね。
まとめ|あなたの経験こそ、これからの時代に必要な資源

定年起業とは「生きるための仕事」ではなく、「生きがいを広げる挑戦」です。
- 仕事を辞めたあとも、まだまだ社会に貢献できる
- 自分の得意で人の役に立てば、それが仕事になる
- 働くことで健康寿命も伸びるし、社会とのつながりも保てる
僕たちのような世代が、新しい働き方のモデルを見せることで、
きっと次の世代も安心して年を重ねていけると思うんです。
「定年で終わり」ではなく「定年からが始まり」
ぜひ、あなたも「自分にできること探し」から始めてみてくださいね!
💬 おまけの一言
あなたの中にも、きっと“まだ誰にも見せていない宝物”があるはずです。
それを誰かが待っているかもしれません。
まずは、一歩。小さな一歩でも、踏み出せば未来は動き出しますよ😊