いくつになっても勉強するって面白いですね。
僕は知識が増えることでワクワクするのです。 学生時代に勉強が好きだったわけではないのですが、今になって知識を身に着けたい!と思うのはビジネスに直結するからだと思います。
人間は言葉を使ってコミュニケーションを図り日常生活を送っています。 言葉がうまく伝わると商談も恋愛もうまくいきます。
全てのことに影響するのが言葉だとしたら、言葉を上手に使えるようになりたいと思いませんか?
では言葉武道とは・・・ということになるのですが、武道で関節を決める技を知っていると大男でも倒せる!
僕は武道の経験はないのですが、テレビで大男に腕を握られた女性タレントがいとも簡単に振りほどくシーンを何回か見たことがあります。
しかし関節を決められてしまうと動けなくなりますよね。 関節を決められると力が入りません。 防御の方法が無いのが関節技ですね。
この関節技を言葉に応用して「言葉の関節を制する」という意味で話し方の指導をしているのが小沢祐介さんです。
彼は少林寺拳法の達人で、幼少のころから中国で少林寺拳法を習い世界大会第2位の成績を収めています。
清華大学を卒業されて海外生活の経験もあり、いまはビジネスの仕組みを作る仕事をされています。
僕も、仕事を作る仕事 をしているので共感できるところがあり、今回講演を聞きに行ってきました。
軸が決まれば・・・
人に話をするときに、上手に話せる人とそうでない人とはなにが違うのでしょうか?
僕も沢山の人の前で話をすることがあるのですが、自分でも何を言っているか?わからなくなっている時があります。
話をしているときに、あくびをされたりひどいときには居眠りをしている人がいたりするとせっかく一生懸命に話をしているのに悲しくなります。
人が興味を持って理解して聞いてくれている時もあるのですがこの違いはなんだろう?と考え込むこともありました。
いつもうまく話せるようになるには・・・ 「言葉武道」になにか解決するヒントがあれば・・・ と思って参加してみたのです。
小沢さんの講義の中に「軸を決める!」という話がありました。
これが答えだと気が付きました。
うまく話ができているときには、しっかりとした軸が決まっていて話がブレないのです。
話がブレないから聞いている人たちが話を理解して耳を傾ける!ということなんでしょうね。
軸を決めてブレないように話すことはわかったのですが、ビジネスではもうひとつ上を極めたい!と思います。
話をしたことが理解され共感をしてもらい協力者になってもらわないとビジネスの成果とは言えません。
協力や応援をしてもらえるように話すには・・・
もう少し講義を聞きまたヒントを貰ってこようと思っています。
僕の話が 相手の心に響き 心を開き そして心を動かす 話し方が出来ればビジネスが思いのままに操れるのではないか? 全てが言葉だけで成り立つとは思っていませんが、言葉ひとつで結果が変わるほど言葉って重要だと思うし、僕の言葉ひとつで相手の人生も変わるとすれば言葉って怖いと思います。
もっと知識を深めてこちらのサイトで公開しようと思っていますのでまた読んでみてくださいね。
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