スマホ教室をやりたい!と考え始めたのは、82歳の高齢者が教えて欲しいと来店されたことがきっかけでした。
僕たち 私達が今こうやって平和な国日本で生活できるのは、今まで身を粉にして働き日本を作ってきた方々のお陰です。
その方々が老後を迎えたら世の中が変わってしまいスマホがなければ買い物もできなくなった。。。
高齢者の方々が正確な情報を取って正しい判断が出来るようにするのは行政の仕事でもあり国策になっています。
スマホ教室を考え始めてから市役所などの行政さんや議員さんのお話を伺う機会も増えていろいろと勉強させていただいています。
尼崎市だけではなくどこの地域も高齢化社会の問題を迎えていますので、スマホ教室は日本国中で必要だと思っています。
「私達の住む尼崎市にはデジタル格差なんてありませんよ!」と言える町にしたいと思っていて、尼崎市をスマートシティに作り上げ近隣市町村へ広げていきたいと考えています。
そのためには、もちろん教える人のスキルも問題になります。習う人も一生懸命に頑張ってもらうことも必要ですし、且つ行政の協力も必要になるのではないかと思っています。
私は尼崎市の大庄地区に住まいとお店があります。
デジタル格差を埋めるためにスマホ教室が必要と考えるならスマホ教室を市内全域で開催できるようにしないと片手落ちですよね。
それで市内全域で展開したく考えています。
そうなってくると講師の数も増やさないといけませんから大変です。
同時に講師希望者さんがいらしたらご協力をいただきたくよろしくお願い致します。
お問合せをいただきましたら詳細など打ち合わせをさせていただきたく思っています。
こうやって講師をしてくれる方が増えてきたらあちこちで開催できますよね。
当面は市内で15~16教室開催を目標にしたく思っていますのでよろしくお願いします。
スマホを使えるようにするには
スマホは一人の講師がたくさんの生徒を教えても使えるようになりません。
それは教室を運営して分かりました。
一人の講師が受け持てるのは、2~3人だと考えています。
ほぼマンツーマンに近い形で講義をしないと一歩外に出たら忘れてしまっているのが現実です。
習ったことを忘れないためには・・・・
そのための方法は行政と打ち合わせをして力をお借りしないと解決できないのですが・・・・
私達の考え方では、三者が協力をしないと解決できません。
三者が橋梁をしてコミュニティーを作っていかないと問題はクリアーしないのです。デジタル格差の問題を解決するなんてそんなに簡単な問題ではないのですね。
簡単ならもうとっくに解決できているはずですから・・・・
今スマホが使える人ってどんな人でしょうか?
スマホ教室に習いに行きましたでしょうか?
そもそもスマホ教室なんてなかったのではないでしょうか?
ではどうやって覚えたのでしょう・・・・
友達が教えてくれたのではないでしょうか?
だったら友だちを作れば覚えるかもしれませんね。
高齢になればなるほど行動範囲が小さくなる分友だちを作ることが難しくなります。
友だちがたくさんいればお話をしたり一緒に御飯を食べたりして孤独と言う問題も解決できるのではないでしょうか!
スマホ教室がそんなことにも一役買えば嬉しいですが・・・・
というわけで今後行政さんによくお話を伺って役に立つスマホ教室を展開して行きたく思っています。
次回は、講師の要件について書いてみたいと思います。
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